厚手リネンカーテン 天然素材でも透けにくい窓辺を!光と風を楽しむ既製リネンカーテン

2021.10.19 2022.12.29

厚手のリネンカーテンで透けにくい窓辺を

リネン(麻)のカーテンは薄い印象が強く、「透けて見えるのが心配」という方は多いのではないでしょうか。

「麻カーテンは透けやすくない?」
「厚手のリネンカーテンでも夜は透けるのでは?」

そんなリネンカーテンにまつわる心配の声は店頭でもよく耳にします。そこで、日々お客さまの声をもとに商品開発をしているボー・デコールが、オリジナルの厚手リネンカーテンを進化させました!

リネンカーテンではめずらしい極厚生地、風合いの良さを活かした、より安心感のある厚手リネンカーテンの登場です。透けにくい窓辺にするためのポイントと合わせてご紹介します。

ボー・デコールオンラインとは?

1999年から「造り」「健康」「環境」をコンセプトに、永く使える上質な天然素材のインテリアを発信しているLOHASなインテリアショップ。オリジナルブランドの開発も手掛け、全国のインテリアショップ、デパートなどに提供しています。手仕事で造られた永く愛用できる天然素材インテリアを、少しでもお求めやすい価格で提案しています。

 

厚手のリネンカーテンで
透けにくい窓辺を実現

リネンカーテンは透けて見える、外からの視線が気になる、という方は本当に多いもの。実際に、リネンカーテンは透けやすいのでしょうか?

リネンカーテンは透けやすい?

確かにリネンのレースカーテン(薄手カーテン)1枚だけでは、夜はかなり透ける感じがします。(リネンカーテンに限りませんが)照明を点けた室内は外からシルエットが見える状態に。

でも、厚手のリネンカーテンなら夜でも案外透けて見えないもの。さらに、レース(薄手)カーテンとドレープ(厚手)カーテンを重ねると、夜でも外からシルエットが見えることはほとんどありません。
遮光性を高めた厚手のリネンカーテン「8a Hatia“fine”」はこちら

8a Hatia“fine”リネンカーテン/ アイボリー
開けた様子
(リネンカーテン 8a Hatia“fine”アイボリー)

8a Hatia“fine”リネンカーテン/ アイボリー
閉めた様子
(リネンカーテン 8a Hatia“fine”アイボリー)

実際にリネンカーテンをお使いの方からも、透け感はほとんど気にならないというお声をいただきます。

お客さまの声
お客様の声カーテン

 神奈川県 N様
生地はとっても薄手だったので、外からの見え方については気になり、晴天や曇りなど、あらゆる天候時に外から眺めてみましたが、概ね透けて見えることはありません。

ホワイト ドレープカーテン / リネン100%

 東京都 S様
リネンのレースは中から外はよく見えますが、外からは見えづらくてとても気に入っています。部屋の雰囲気がワンランクアップしました。

日中はぜひリネンのレースカーテンを閉めたまま楽しんで。

外が明るい時間帯は、レースカーテンを閉めていれば室内が見えることはありません。そして室内からは、リネンの生地越しに木漏れ日のような美しい光を楽しむことができます。

窓を少し開けて風にそよぐリネンカーテン。光と風を心地よく室内に取り込むことができるのが、リネンカーテンの最大の魅力です。

リネンカーテンの透け感については、以下の記事で昼と夜の透け感の状態を比較検証しています。ぜひご参照ください。[動画あり]リネンカーテンの遮光性と透け感 ~透けるのが気になる方へ >>

リネンカーテンの色と透け感

透け感が気になる方には、濃い色より白やベージュなどの明るい色がおすすめです。

白いカーテンは透けそうな印象があるかもしれませんが、実は濃い色の方が透けやすいのです。

8aCdNvy ネイビー夜の見え方
ネイビー

8aCdWh リネンホワイト
ホワイト

2重にした場合
ドレープ(厚手)とレース(薄手)を重ねた例

濃い色が透けやすいのは特にレース(薄手)のカーテン。レースカーテンだけ掛ける場合はぜひ明るい色を。

ドレープ(厚手)カーテンと合わせる場合は、レースだけでも白っぽい明るめの色にするのがおすすめです。

透けにくい窓辺を実現する Point!

・レース(薄手)カーテンとドレープ(厚手)カーテンを重ね使いする
・レースカーテンはなるべく明るい色がおすすめ

レース(薄手)・ドレープ(厚手)全リネンカーテン一覧はこちら

厚手のリネンカーテンの良いところ

リネンカーテンは意外と透けにくい、重ね使いならより安心、とお分かりいただけたところで…
リネン100%の厚手リネンカーテンの良さをお話させてください。

冬でも暖かい

リネンは空気をたくさん含む繊維です。繊維そのものが中空構造のため、繊維に含まれる空気が層を作り、それが断熱材のような役割を果たします。

お部屋と窓の間に厚手のリネンカーテンで空気の層を作ることにより、冬でも快適に使うことができます。見た目にも寒々しい感じはありません。

均一でないリネン生地の魅力

リネンカーテンは厚手でも完全に光を遮断することはありません。透けにくさをUPしながらも、適度な明るさもあるのが厚手のリネンカーテンの良いところ。

均一でない「ゆらぎ」があるからこそ、素材そのものの美しさが感じられるのかもしれませんね。リネンの揺らぎがつくりだす陰影は他の素材では真似のできないものです。

インテリア性の高さ

一枚でさらりとかけても様になる不思議な魅力を持つリネンカーテン。シンプルであるほど素材が引き立ち、インテリア全体が上質になります。

厚手でも野暮ったくならないから、インテリアにこだわる方にこそ厚手のリネンカーテンはおすすめです。

リネン生地ならではの風合いは、ふと目にするたびに心が軽やかに。日々の暮らしに小さな喜びをもたらしてくれます。

新発売!厚手のリネンカーテン

厚手リネンカーテン 8a Hatia“fine”シリーズ
遮光性を高めた厚手のリネンカーテン

8a Hatia“fine”リネンカーテン/ イエロー
8a Hatia“fine” 厚手リネンカーテン
(ドレープカーテン)

ソファーの張地用に開発されたリネン生地を贅沢に使った厚手リネンカーテンのシリーズ。

リネン100%ながら、ハリがあり重厚感を感じるシルエットが特長。糸を太くし、糸を太くし高密度で織り上げることで生地に厚みをもたせ、遮光性を高めました。視線を遮ったり、陽の光を和らげたい。自然素材を取り入れたいけれど、あまりカジュアルにはしたくないという方に特におすすめです。

8a Hatia “fine” 8COLOR

目の詰まった遮光性の高いリネンカーテンをより気軽に

Lif/Lin plus(リフリンプラス)

リネンのオーダーカーテンブランド「Lif/Lin(リフリン)」をより気軽にお使いいただくために、既製カーテンの「Lif/Lin plus(リフリンプラス)」が誕生しました。リフリンの上質さをそのままに、既成カーテンでお楽しみいただけます。

Lif/Lin Plus(リフリンプラス)リネンの既成カーテン
LifLin plus / リネンカーテン チンツ加工
ドレープ Chintz
LifLin plus / ドレープ Plain
LifLin plus / ドレープ Pattern

「可愛らしい」デザインが多いリネン生地ですが、こちらは「おとな可愛い」をイメージして織り上げました。
チェック生地、ストライプ生地は、上質リネン糸を高密度で織り上げ、緻密な色合いと織りのパターンが特長です。

LifLin plus / ドレープ Sasiko

日本伝統の刺し子をモダンに再現。リネンの生地にランダムに入る刺繍糸で、まるで柄が流れているかのようにデザインしました。光の加減や時間帯によって、無地のように見えたり、糸が浮かび上がって見えたり・・・様々な表情で楽しませてくれます。

無地やシンプルなデザインが多いリネンカーテン。リフリンプラスは「窓を楽しむ」という発想で他にないカラーや柄物もラインナップ。朝から夜へ、日毎に、季節から季節へ、光と風の変化を上質なリネンのある窓でお楽しみください。

まとめ

  • レース(薄手)カーテンとドレープ(厚手)カーテンを重ね使いすれば透けにくい
  • レースカーテンは明るい色がおすすめ
  • 厚手のリネンカーテンは空気の層をつくるから冬でも快適
  • 均一でないリネン生地の魅力がより楽しめるのが厚手のリネンカーテン
  • 厚手でも野暮ったくならず、インテリア全体が上質に

「一度良さを知ってしまうと他の素材は使えない」
そんなお声が多数のリネンカーテン。透けるのが心配でリネンカーテンをあきらめていた方も、厚手のリネンカーテンなら透けないことが多いので安心して使ってみてください。

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ボー・デコールオンラインとは

1999年から「造り」「健康」「環境」をコンセプトに、全国の皆さまに永く使える上質な天然素材のインテリアを発信し続けているLOHASなインテリアショップです。オリジナルブランドの開発も手掛け、ウールラグ『ハグみじゅうたん®』リネンカーテン『Lif/Lin(リフリン)』リネンとコットンの雑貨『8à(ハチア)』を展開。全国のインテリアショップ、デパートなど258社に提供しているロハスインテリア商材の総合開発会社でもあります。オンラインショップでは、自社開発のオリジナル商品とコンセプトに添った厳選したアイテムをセレクト。手仕事で造られた永く愛用できる天然素材インテリアを、少しでもお求めやすい価格で提案しています。


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