ポーセリン食器でなにげない日常の食卓を カフェ食器に選ばれるボー・デコールオリジナル『ポーセリン』
ボー・デコールのオリジナル食器「ボー・デコール ポーセリン」は、一般のご家庭からレストランやホテルなどプロの料理家にも選ばれる人気のシリーズ。
今回は器好きな担当バイヤーが窯元さんとの出会いから、料理を引き立てるポーセリン食器の魅力についてお伝えします。
ボー・デコールオンラインとは1999年から「造り」「健康」「環境」をコンセプトに、全国の皆さまに永く使える上質な天然素材のインテリアを発信し続けているLOHASなインテリアショップです。オリジナルブランドの開発も手掛け、ウールラグ『ハグみじゅうたん®』リネンカーテン『Lif/Lin（リフリン）』リネンとコットンの雑貨『８à（ハチア）』を展開。全国のインテリアショップ、デパートなど258社に提供しているロハスインテリア商材の総合開発会社でもあります。オンラインショップでは、自社開発のオリジナル商品とコンセプトに添った厳選したアイテムをセレクト。天然素材インテリア専門のオンラインサイトです。 |
ポーセリン、陶器の食器だらけの戸棚
器好きな私の家の戸棚は、陶器(陶土・ネンド)、磁器(磁土・カオリン)、漆器問わず旅先でふらりと立ち寄ったお店で出会い、我が家に持ち帰った器でいつの間にか埋め尽くされています。
食事のたびに「この器は、あの時の、あのお店で出会った、あの作家さんのもの。」と思い起こしながら酒の肴に一杯やるのを楽しみにしています。
なので、仕事柄ですが、仕事として(笑)
全国の窯元、六古窯から九谷、美濃、笠間、益子、萩、珠洲、有田など定期的に足を運びたくなっちゃうのです。
そして数年前に知り合いの目利きのバイヤーさんから
「ポーセリン食器の技術力の高い窯元さんがあるんだよね」
という話を聞きました。
そんな話を聞くとすぐに伺いたくなる質。実際にお邪魔して見せていただいたポーセリンの食器、ポーセリンの器は、シンプルな意匠ながらその造り、こだわりに一目ぼれしました。
「ポーセリンの良し悪しは、音を聞くと違いが判るんだよね」知り合いのバイヤー談です。私は音を聞いても、良し悪しがあまり判らないので(笑)
織物、陶器、絵画などの選定は、必ず実際にお伺いして工房や工程などを確認し、その作り手のこだわりや思いをなにげない細部で感じるようにしています。
「質は細部に宿る」とはよく言いますが、やっぱり派手な言葉や仕草よりなにげないところですよね。
ポーセリン食器の窯元さんのこと
ボー・デコールのポーセリン食器を焼いてもらっている窯元さんは、ＢtoＢのプロ仕様のポーセリン食器を主に生産しています。本当はある程度数が揃わないと造れない窯元さんです。そこを、こちらから無理を言って2年前からオリジナルでボー・デコール ポーセリン食器を焼いてもらっています。
陶芸家さんの器ですと一点一点、釉薬や釉または絵付けそして形の違いなど趣を楽しむのもありですが、ものにより食洗器にかけられない、ナイフ・フォークの使用でキズが付きやすいなど、扱いには少し気を付けないといけない点があります。
ボー・デコールのポーセリン食器の特徴
私もポーセリンの食器を数十年前から愛用しています。
ボー・デコールのポーセリン食器は手作りの良さを残しつつ、ボディは磁器で、釉薬に土灰・長石などで陶器の風合いも出しています。
料理の邪魔をしないよう
派手な色使いはしない、
土が感じられる、
あまりピカピカしてない、
すぐに水切りができ収納も簡単に
その上で少し厚手にし、硬く、熱や冷やしに強い「ちょうどいいい塩梅」で作製しています。
プロの方がお店でご使用していただく場合も考え、レンジや食洗器でも使える食器です。冷蔵庫で冷やしたまますぐにレンジに入れる、冷やした状態で食洗器で洗うなど急激な温度変化がなければ、問題ありません。
ナイフやフォーク使用時や食洗器使用時に金属とこすれるなどのメタルマークがつきにくく、ついても目立ちにくい色合いにしました。（※）まとめ買いが多い人気のフラットプレートや、ボウルタイプのお皿など、大きさも様々にご用意しています。
※ボー・デコールポーセリンはメタルマークがついても、それすらも愛着を感じてもらえるようかっこよく映える意匠にしました。
プロに選ばれるカフェ食器 おしゃれにお使いいただいています
ボー・デコールポーセリンはカフェ食器としてもおしゃれなフレンチレストランやカフェに人気です。実際に多数のご注文をいただき、素敵な盛り付けで使っていただいています。
LA PAGODE様 インスタ投稿より
ポーセリンとは
最後に「ポーセリン」とは何かを簡単に解説します。ポーセリンとは多結晶となる粘土質を1350度以上の高温で焼成した金属音のする陶磁器です。
ポーセリン食器の特徴
・陶器と異なり吸水性がない。すぐに水を切ることができすぐに収納できる
・陶磁器の中でも硬い
・経年による変色、退色が少ない
・他の陶磁器と同じで外的な強い衝撃によるひびなどは起こります
ポーセリンその他の呼び方
ポースレン、ポーセレンとも呼ばれる
陶器と磁器の主な違い
陶器は自然の土、粘土を主な材料とする。焼く温度は１２００℃前後と比較的に低く、粘土自体はもろい材質であるため厚手に造られる。それゆえ磁器に比べ重い。その厚さ重さにより、熱しにくいが冷めにくく、手への熱さがやわらげられるので汁物、鍋料理など熱い料理において重宝される。
磁器は「石もの」と言われ陶磁器のもの中でも硬く、薄くて丈夫。水を吸わないので経年による変色が少なく汚れも、臭いが付きにくい。水を吸わないため洗ってすぐに収納できる。薄い為に熱を伝えやすく、料理なども冷めやすい。
beaudecor porcelain 名前の由来
フランス語で「美しい装飾」という意味の beaudecor に、磁器の porcelain。
普段の何気ない日常も、特別な日のおもてなしも、食器を通して毎日が楽しくときめくものにしてほしい
そんな思いでご紹介しています。
心を満たすポーセリン食器、是非手に取ってみてください。
『ポーセリン』食器で
LOHASな朝食風景に
ワンプレートで彩りよく
一日の始まりの朝食。大切とはわかっていても、眠りを優先して抜いてしまったり、ドリンクだけで済ませる人も多いのではないでしょうか。毎日は難しくても、早く目が覚めた日は少しだけ手間をかけた朝食に挑戦してみませんか。ていねいな朝食から始まる1日は、なにかいいことがありそうな気がします。
色で美味しく
定番の『パンとコーヒー』に卵料理&付け合わせとフルーツのお皿をプラスして。色を意識してメニューを選ぶと、栄養のバランスも良くなります。
カフェ食器 おしゃれに楽しむ
ワンディッシュ風メニュー
グレーのオーバルプレートはワンディッシュ風のメニューにとても便利です。たんぱく質と野菜を盛り合わせた一皿で、心もお腹も温かく満たされます。大きめのマグカップはゆっくり食事しても、ドリンクをホットに保ってくれます。いつもは慌ただしい朝時間が寛ぎのひとときに。
国産材無垢ダイニングテーブル カッティングボード
ウォーターボトル カトラリー
ガラスグラス サラダボウル
ポーセリン オーバルプレート
左右でリムを非対称にしたユニークなデザインのプレートです。
ポーセリン MUGシリーズ
寒い季節に嬉しい、ホットドリンクをたっぷり楽しめるシンプルなマグです。
盛りつけを工夫して
小さなおにぎりから野菜・焼き魚まで、好きなおかずをワンプレートで。お椀と小鉢を添えれば、ヘルシーで美味しい和定食です。
ナチュラルなベージュカラーのフラットプレートは、和洋問わずどんなメニューでも調和して引きたててくれます。おかずは少しずつにするのが、上手に盛り合わせるコツです。深さのあるボウルには、たっぷりいただきたい野菜や季節のフルーツがおすすめです。
何を盛り付けても不思議と決まる美濃焼のおしゃれなうつわたち。カフェ食器でおしゃれに食事を楽しみたい方にも、うつわにこだわりのある方にも、ポーセリン食器を日常の食卓に取り入れてはいかがでしょうか。
国産材ダイニングテーブル 汁椀
箸置き 木のお箸
醤油挿し ガラスグラス
ポーセリン フラットプレート/ベージュ
定番の丸皿をストーンウェアの素材感とナチュラルカラーで楽しめます。カフェ食器 おしゃれな器として人気No.１シリーズです。
ポーセリン フラットプレート/トゥルーグレー
シックなトゥルーグレーは使いやすさはそのまま、落ち着いた大人っぽい雰囲気です。
ポーセリン フラットボウル
艶のあるブルーがとても印象的です。和食にも洋食にも。ボディーは磁器で釉薬で艶を出しているシリーズです。
beaudecor porcelain
家族で囲む普段の食卓、特別なお祝いの日、疲れて帰った夜、一人でゆっくり食事をとりたい休日・・・。
様々なシーンの食卓を華やかに彩り、心に安らぎとゆとりを与えてくれるシンプルで使いやすいポーセリンのうつわたち。愛着をもって長く使ってほしいという想いを込めたLOHASなうつわ “ボー・デコール ポーセリン” です。
心を満たすポーセリン食器、是非手に取ってみてください。
ボー・デコール ポーセリン食器の一覧
この記事を書いた人： 今井 良成
ボー・デコールグループ 代表
趣味：山登り、パワースポット巡り
20代の頃からインテリア業界で主にインテリア全般の提案を行う。1997年からシンプルナチュラルデザインに「健康」「環境」を併せ持ったインテリア空間の提案とLOHASなインテリア製品の開発を始め、製品や生産国ごとに7つのインテリアベンチャー会社を起業。
現在までにテキスタイル製品120アイテム、ラグデザイン200アイテム、インテリア製品50アイテムなどのデザイン・企画開発を行うとともに、海外協業先の5カ国において日本国内の基準に合わせた製品開発指導もしています。
■2013年 自身がデザイン、ディスプレイをしたブースがインターナショナルギフトショー秋2013のディスプレイコンテストで準大賞を受賞
■2014年 自身がデザイン・プロデュースした製品４商品が GOOD DESINGN AWARD 受賞（オーナーを務める G-Reform株式会社にて）
■2018年 オリジナル開発のラグ・絨毯で『エコテックス®スタンダード100』肌着レベルのclass２ を6年連続で取得
※エコテックス®スタンダード100とは…350を超える有害化学物質が対象となる厳しい分析試験にクリアした製品だけに与えられる、世界最高水準の安全な繊維製品の証
現在もLOHASなインテリア製品のデザイン、企画、生産地への指導を行い、‘見た目‘より『質』に重きをおいた空間プロデュースや製品開発に取り組んでいます。
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