玄関マットの役割とは?選び方やお手入れ方法、おすすめ玄関マットもご紹介!

2023.01.26 2023.06.12

玄関マットの役割とは?選び方やお手入れ方法、おすすめ商品もご紹介

ラグやテキスタイルを長年にわたりデザイン、開発していますが住宅の顔である玄関に敷くマットは少し前まで私自身、気にいった素材・デザインのものがなくそんな経験をもとに開発しています。

玄関マットは、屋内に入るときは埃や花粉をキャッチして屋内環境を衛生的にする役割があり、室内に入るまでのクッションの役割もあります。そして玄関マット屋外用は玄関先で靴の泥を落としてくれ玄関たたき部分に泥が入り込み難くしてくれる実用的なインテリアアイテムです。

室内でも靴を履いたまま過ごす欧米では、泥を落とすために欠かせないものですが、日本では玄関で靴を脱ぐという生活様式の家庭がほとんどのため、最近では、玄関マットは不要と考える方も。とはいえ、実際のところ、玄関マットにはさまざまな役割があり、敷くととても便利なアイテムなのです!!

今回は玄関マットの役割について解説するとともに、選び方のポイントからお手入れ方法までを詳しくご紹介します。

ボー・デコールオンラインとは?

1999年から「造り」「健康」「環境」をコンセプトに、永く使える上質な天然素材のインテリアを発信しているLOHASなインテリアショップ。オリジナルブランドの開発も手掛け、全国のインテリアショップ、デパートなどに提供しています。手仕事で造られた永く愛用できる天然素材インテリアを、少しでもお求めやすい価格で提案しています。

 

玄関マットとは

玄関マットの役割はさまざまあり、室内に敷くのか、屋外の玄関先に置くのかで、その必要性や役割は異なります。まずは、玄関マットについて、基本的な情報を確認しておきましょう。

そもそも玄関マットとは?

玄関マット ウールマット レッド 玄関サイズ(約70×110cm)

一般的には、玄関マットとは屋内・屋外を問わず玄関周りに敷く小さめの敷物のことを指します。置く場所によって、使用される材質や主な役割が変わります。一般的に、家の中でも靴を履いたまま生活する欧米では、玄関マットといえばほぼ屋外のアイテムであり、泥除け・泥落としの役割が主です。そのため、玄関ドアのすぐ前に置くのが基本で、マットは靴に付いた泥や汚れを落とすものとして考えます。

一方、日本で玄関マットといえば、屋内用を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。欧米とは違い、靴を脱ぐ日本文化では、泥落とし用の屋外用玄関マットよりも、玄関内で使用する人が多いのかもしれません。また、家庭によっては、屋外と屋内、両方に設置することもあります。

玄関マットを敷く場所

室内で靴を脱ぐ文化は日本特有で、世界でも少数派です。そのため、玄関のイメージも海外とは少し違った意味合いがあります。日本における玄関は、靴を履いている場所と室内へ上がる場所の区切りの役割があり、一般的に、その区切りとなる場所に玄関マットを置くケースが少なくありません。

赤い玄関マットと靴が並べられた玄関

とはいえ、玄関の造りもさまざまなため、靴を脱いで室内につづく廊下に敷くほか、靴を脱ぐたたき部分に敷く場合もあります。また、現在は少なくなりましたが靴を脱いで室内に上がるまでの段差である「取次ぎ」や「上がりかまち」「式台」などと呼ばれるスペースに玄関マットを敷くこともあります。

玄関マットの置き場所については、以下の記事でもくわしく解説しています。あわせてご一読ください。

どこに置く?玄関マットの置き場所と目的にあった選び方 >>

玄関マットの必要性

玄関に敷くマットとして使用される「玄関マット」ですが、案外、人によってイメージが異なるのではないでしょうか。例えば、室内に敷くフワフワのマットや高級なペルシャ絨毯・段通などをイメージする人もいれば、玄関屋外に敷く泥落としをイメージする人もいることでしょう。設置する場所によって役割が異なりますが、それぞれに玄関マットを置く役割があります。その必要性について見てみましょう。

日本における玄関の役割

玄関マット ホワイト&グリーン マット WW47E イメージ

日本の家の玄関は、単なる出入口以上の役割を感じる人が多いのではないでしょうか。靴を脱ぐという行為は開放感があり、「ああ、帰ってきた!」と安心して過ごせる自宅に戻ったことを最初に実感できるのが玄関です。

先にもお伝えしたとおり、家で靴を脱ぐという行為はアジア圏でも珍しい日本特有の習慣です。これは、島国ならではの夏の高温多湿、その反面、冬には準寒冷地でもある日本の環境が影響しているようです。床に湿気をこもらせないように、地面から一段高いところに上がる際、冬には冷気を防ぐ層をもうけるなど、板の間、畳の室内では靴を脱ぐことで家を大切にしている風習だと考えられますね。

玄関マットを敷いた品のある玄関

一般的に、日本家屋の玄関は、靴を脱ぐ場所である「たたき」と、靴を脱いで上がる「上がりかまち」に分かれているケースがほとんどです。最近では、ユニバーサルデザインを意識した段差の少ない、または段差のないフラット型の住宅も増えてきましたが、玄関の役割は同じで、やはり靴を着脱する空間が設けられています。

玄関マットを敷く理由

玄関は、プライベートの空間と外部との区切りであると同時に、訪問客とのコミュニケーションの場でもあります。家の顔とも言える玄関をきれいに保つために、実用的かつインテリアとしても楽しめる玄関マットが大きな意味を持ちます。

彩りのある玄関マットを敷けば、華やかな印象になり、落ち着いたデザインや自然素材の玄関マットなら、ホッとする場所になります。

玄関はまた、風水では重要なポイントとされています。外と内の「気」が出入りする場所であり、そこに敷く玄関マットは「良い気」を向かい入れ「悪い気」を防ぐアイテムなのです。外からの汚れを家内に持ち込まない、ほこり・汚れをはらう場とすることで、運気を下げる穢(けが)れも一緒にはらう場所と言われています。

コットンラグ CR8BE ブルーイメージ
コットン素材の玄関マット
彩りのきれいな青
ER6177 玄関マット ブルー 玄関Lサイズ(約70×110cm)
ウール素材の玄関マット 風水
青は信頼運・仕事運を上げる色

>> 天然素材の玄関マット一覧を見る <<

玄関マット 風水 については、以下の記事でもくわしく解説しています。

玄関マット 風水で選ぶのはなぜ? 『気』がもたらす効果とは >>

玄関マットを敷くメリット

では、実際に玄関マットを置くことに、どのようなメリットがあるのでしょうか。詳しく見てみましょう。

玄関マットを屋内に敷くメリット

上がりかまちや玄関ポーチ、たたきなど、屋内に玄関マットを置くメリットには、以下のようなものがあります。

  • 外の汚れを部屋に持ち込まない
    靴を脱いだときに発生するホコリや砂粒を、玄関マットが受け止めてくれます。細かい汚れを室内に持ち込むことを避けられるのが大きなメリット。また、足下に落ちた埃や花粉は、玄関マットの繊維に吸着され、周囲に舞い上がるのを抑えてくれます。

    また玄関は住宅全体の風の取り込み口です。玄関から取り込んだ空気と共にたたきなどにたまった埃が屋内に入り込むのを玄関マットがキャッチしてくれます。これが一番大切な役割、メリットではないでしょうか。
ジュートラグ N(エヌ)ジュートマット 玄関に敷いた様子
静岡県 N様
お客さまの声より
  • 水滴などで玄関の床を汚さない
    玄関マットの繊維が水分を吸収してくれるため、足元や玄関で脱いだ雨具などに残っているしずくを受け止めて、室内の水濡れを軽減してくれます。たたきに置いた玄関マットで靴についた水気を取るほか、玄関ポーチや廊下に置いた玄関マットなら、バッグや体から落ちた水滴などを受け止めてくれるでしょう。軽く水気を落とすだけでなく、濡れた上着や靴下を脱ぐ場所としても重宝します。また夏場には、足の裏についた汗や湿気を取り除いてくれるというメリットもあります。
  • 寒さや冷たさを和らげる
    上がりかまちや玄関ポーチにマットを置くことで、靴を脱いだ後の足元に感じるひんやり感を軽減してくれます。また、上がりかまちにマットを敷けば、靴を着脱する際に座り込んでも、玄関マットがクッションの役割となって、お尻に伝わる床の冷たさを軽減してくれることでしょう。
  • 床の傷・汚れ防止や衝撃吸収・クッション効果
    出入りが多い玄関は床が劣化しやすい傾向にあります。玄関にお子さんがランドセルを放り投げて、買い物をしたものを一旦置く、サッカーバックやゴルフバックを一度おろすなど、玄関マットがあれば床へのキズ防止も期待できます。また、玄関マットのクッション性によって、足にかかる負担を軽減してくれます。
  • おしゃれに雰囲気アップ・インテリア効果
    玄関マットは実用性に加えて、家に彩りを添えるインテリアとしてのメリットも大きいものです。玄関は家族や来訪者を迎える最初のスペースであり、玄関周りをおしゃれに演出すれば、来訪者もお洒落な雰囲気の中、気分よく過ごせるのではないでしょうか。もちろん迎える側の気分も良いですね。
    また、玄関マットは、「おもてなし」の気持ちを表す意味もあります。玄関マットは家庭らしい温かみと柔らかな雰囲気をもたらし、家に入る人を心地よくお迎えすることができるでしょう。玄関の内装を大きく変えるのは大変ですが、玄関マットなら季節や好みに合わせて気軽に変えられるのも嬉しいところ。ドアを開けた瞬間に目に入るため、個性や自分らしさを出すことができるアイテムとしてコーディネートを楽しめます。

玄関マットを屋外に敷くメリット

続いて、玄関ドアの外側に設置する屋外用の玄関マットのメリットも見てみましょう。

屋外用玄関マット
  • 家の中に汚れを持ち込ませない
    屋外に置く玄関マットは、実用的であることが一番のメリット。泥や砂などの汚れを玄関に入る前に落とすことで、たたきに持ち込まれる汚れを減らしてくれます。特に雨の日には都会のアスファルトでも雨水により靴底に汚れが付きやすいものです。お子さんがいるご家庭や外回り・屋外での作業をする家族がいる場合、訪問客が多い場合には、屋外の玄関マットは有効です。地域によっては、冬季に靴についた雪を落とすために欠かせないアイテムかもしれません。
  • エクステリアアイテムとして玄関先のアクセントに
    屋外用の玄関マットは、さまざまなデザインがあり、置くだけで華やかな入り口を演出してくれるものもあります。自然素材の玄関マット屋外用は実用的であると同時に、玄関先のアクセントになります。外壁や門扉などに合わせたマットを選べば、個性的な家づくりに役立つでしょう。

玄関マット屋内用の選び方

さまざまなメリットがある玄関マットですが、置く場所によって使い勝手が異なるため、どれを選べばよいか悩むかもしれません。まずは、屋内用の玄関マットの選び方について、そのポイントをお伝えします。

屋内用に適したサイズで選ぶ

まずは、自宅の玄関に適したマットのサイズを確認しておきましょう。

屋内に置く玄関マットの一般的なサイズ は以下の通りです。

  • 約40×60cm
  • 約50×70cm
  • 約60×90cm
  • 約70×110cm

家によって、玄関ホールやたたきの広さなどが異なるため、全体のバランスを考えてサイズを選んでみましょう。また、上がりかまちに置く場合、設置できる幅をしっかり確認しておくことが大切です。

例として、広い玄関スペースがある戸建てと、スペースが限られているマンションなどの集合住宅のケースを紹介します。

玄関スペースに余裕がある戸建ての場合

玄関スペースに余裕がある場合、上記で紹介した定型サイズのほか、玄関の広さに合わせて1畳、2畳などラグやカーペットのように敷き詰めて使う方法もあります。広い玄関スペース全体をカバーしたい場合には、全面にマットやラグを敷き詰めて、エントランスルームとしてコーディネートするのも良いでしょう。

玄関スペースが限られている集合住宅の場合

スペースが限られている場合には、玄関ホールや玄関からつながる廊下の幅よりも、少し小さめのサイズを選ぶのがおすすめです。幅ぎりぎりのジャストサイズではなく、左右に床が見える方が窮屈さを感じません。

特にコンパクトな玄関では、玄関マットも控えめなサイズを選択すると良いでしょう。集合住宅では、玄関から入ってすぐの場所に、収納や部屋がレイアウトされているケースもあります。玄関マットがドア開閉に干渉しないよう、厚みにも考慮しながら選ぶのがポイントです。

また玄関敷物の正式な敷き方は縦敷きです。日本では横に敷くイメージをお持ちの方が多いですが海外では縦敷きが一般的。そのためペルシャ絨毯なども縦の柄がほとんどです。玄関から廊下がつながっっているマンションなどの場合は、是非縦敷きを試してみて下さい。より空間の奥行きが感じられ玄関が広く感じるはずです。

玄関マットを縦に敷いた様子
玄関マットを縦に敷くと
空間に奥行を感じられる
ボー・デコールの玄関マットサイズ

ボー・デコールの玄関マットは少し大きめのサイズ展開。3サイズからお選びいただけます。

ER6177 玄関マット ER6177EG  玄関Sサイズ(約50×70cm)
玄関マット
Sサイズ
ER6177 玄関マット ER6177EG 玄関Mサイズ(約60×90cm)
玄関マット
Mサイズ
ER6177 玄関マット ER6177EG 玄関Lサイズ(約70×110cm)
玄関マット
Lサイズ

玄関マットS:約50×70cm
玄関マットM:約60×90cm
玄関マットL:約70×110cm

※シリーズによってサイズ展開が異なります

季節の風景を表現した手機織り ウール玄関マット

ハグみじゅうたん® 6177Eroom

上質な羊毛を使い、丁寧に手仕事で織り上げたオリジナルラグの『ハグみじゅうたん®』。ふかふかの毛足が心地良い踏み心地。四季の彩りを玄関に。

形状で選ぶ

サイズを決めたら、どんな形の玄関マットにするか考えてみましょう。玄関マットに、主に以下のような形があります。

  • 長方形
  • ロング
  • 正方形
  • 円形・楕円形

角がはっきりしている四角形タイプは、シンプルさが引き立ち、実用的な印象を与えてくれます。一方、円形タイプは、柔らかで個性的な印象になるでしょう。その他、リーフ型、雲形など、ユニークな形の玄関マットもあります。好みに合わせて、玄関の広さ、間取りや家のレイアウトに合わせて選ぶと良いでしょう。また、広くカバーしたい場合には、玄関から廊下に続くカーペットのようなイメージで、ロングタイプを選ぶのも一案です。

ダークグレー&ホワイト マット
長方形の玄関マット
一般的で種類が多い
円形の玄関マット ジュートマット
円形のジュートラグを玄関マットに

素材の種類から選ぶ

マットは、素材によって印象が変わります。素材にこだわることで、より自分のイメージに合った玄関マットが選べるはず。主な素材の種類と特徴を知り、玄関マット選びの参考にしてみましょう。天然素材と化学繊維に分けて詳しく紹介します。

天然素材

天然素材には、大きく植物由来と、動物由来の二種類に分けられます。

植物由来

コットン(綿)

植物の繊維を使用した素材です。代表的なのが綿(コットン)で、綿花を原料とする繊維です。さらりとしていて水分の吸収が良いのが特徴的。肌着類にも使われるほど刺激が少なく、素材としての安心感があります。天然素材の中では比較的安価で、家庭で洗えるものが多いため、気軽に使用できます。

一方で、風合いが楽しめるジュートもあります。麻の一種を原料とする繊維で、吸水・発散性に優れ、通気性が高いのが特徴です。耐久性があり、出入りが多い家にも最適。繊維が太目で素朴な印象を与え、エスニック調のインテリアなどにマッチします。

動物由来

ウール(羊毛)

動物由来の素材は、動物の毛や皮などが使われます。代表的なのがウールで、羊の毛を原料とする毛織物です。弾力性に富み、へたりにくいので長く愛用できるのが大きな特徴です。天然繊維の中では熱伝導率がもっとも低いため、高い断熱効果があり、足元を暖かく包み込みます。一方で調湿性に優れ、夏場も爽やか。通年使える点もメリットです。汚れが付きにくく、静電気が発生しにくいため、簡単なお手入れでキレイが続きます。

また、牛皮や羊皮、豚皮などを素材としたレザーが使用された玄関マットもあります。使い込むほどに味わいが出るのが特徴で、高級感があり、一般的な繊維にはない特有の雰囲気を感じられるため、こだわりあるインテリアづくりに役立ちます。

そのほか、光沢が美しい絹は、蚕の糸から取れる繊維です。滑らかな肌触りで、アート的な価値を与えます。非常にデリケートなため、敷く場所や状況を選ぶ素材です。

素材別 おすすめ玄関マット

ウールの玄関マット
コットン100%のの玄関マット
ジュートの玄関マット

化学繊維

化学繊維は日々新しい製品が開発されています。ここでは玄関マットとして使われる主な繊維を紹介します。

  • アクリル
    発色が良く色あせしにくいのが特徴です。毛足の長いファータイプは、他の化繊より光沢もありゴージャスな印象があります。
  • ナイロン
    耐摩擦性や耐久性に優れ、長く使えるのが特徴です。
  • ポリプロピレン
    耐摩擦性、防汚性に優れますが、肌触りがやや硬いのが難点です。
  • ポリエステル
    合成繊維の中では最も耐熱性に優れています。肌触りが良く保温性があるため、冬場でも足元が冷えにくいのが大きな特徴です。

化学繊維は主原料が石油のため静電気がおこりやすいという特徴があります。帯電しやすい為、汚れは付きやすいですが、とても安価で汚れたら気兼ねなく変えられるなどのメリットがあります。

カラーバランスで選ぶ

サイズや形状、素材などを考えたら、さらにそのデザインやカラーを検討してみましょう。

玄関を彩るアイテムとして、周囲とのバランスを考えることがとても大切です。インテリアカラーのバランスを整えるには、「ベース:メイン:アクセント=7:2:1」にするのが基本とされています。

インテリアの配色

とはいえ、玄関マットにはさまざまな柄や色があり、複数の色が組み合わさっているものも多いため、どのようなバランスにすればよいか悩むかもしれません。その場合には、以下のポイントに注目してみましょう。

  • 玄関の床・壁・天井の色にアクセントを入れる
    床や壁、天井はベースとなる色です。玄関マットにはアクセントになるような組み合わせを考えてみましょう。床の色合いと同じトーンになるとメリハリがなく殺風景になりがちです。
  • 家全体のテイストでテーマを統一する
    室内のテイストが、北欧風であれば、玄関マットの色合いには夕日の色、空色などのアースカラーを選ぶと整います。エスニック風であればアジアンなビビットな配色の組み合わせを選ぶなど、全体を考えたカラーを選択してみましょう。

また、季節に合わせた色を選ぶのも良いでしょう。夏用として寒色を、冬には暖色といくつか揃えて、気分や時期によって変えるのもおすすめです。

デザインやテイストを重視したいなら

玄関回りや家全体のインテリアから、デザインやテイストを選ぶのもおすすめです。インテリアで人気のテイストと、それにマッチした玄関マットの組み合わせを考えてみましょう。

  • 和テイスト
    主に植物由来の素材で作られたものがよく合います。刺し子、絞り、畳調、藍染、竹など。
  • フレンチテイスト
    コットンやウールなどのほか、レザーのマットも良いでしょう。ゴブリン織りを模したゴブラン調、黒や白を主としたモダンなフレンチシャビーなど。
  • 北欧テイスト
    暖かい印象を与えるウール素材がよく合います。ノルディック柄やアースカラー、自然モチーフなど。
  • ナチュラルテイスト
    どのような素材であっても、アイボリー・白を基調とするマットを選ぶと良いでしょう。白木や薄い色のフローリングにマッチします。

機能性で選ぶ

玄関マットの実用面を意識して、必要な機能から選ぶ方法もあります。例えば、玄関マットをより清潔に保ちたいなら、自宅で洗えるもので、摩耗性・耐久性がある素材でできたマットを選ぶと良いでしょう。また、雨や雪に備えて水をはじく撥水加工のものにする、アレルギー対策としてホコリ吸着効果の高いウール繊維を選ぶなど、求める機能を重視して選んでみましょう。

柔らかな肌ざわりのコットンラグ

コットンラグ ノルディック

手仕事で丁寧に織り上げたコットンの玄関マットとラグシリーズ。北欧デザインの豊かな表情とやわらかな肌ざわりが特長です。

玄関マットの機能については、以下の記事でもくわしく解説しています。

天然素材の玄関マットガイド -種類とサイズ、活用方法をご紹介- >>

風水で選ぶ方法もあり

先にもお伝えしたように、玄関は運気の入り口と言われ、風水ではとても重要な場とされています。そのため、玄関マットは、風水にも役立つとされています。迎え入れたくない「悪い気」は床を伝って入るため、玄関マットを置くことで浄化に役立つと言われています。

風水を意識して玄関マットを選ぶ場合には、天然素材でこまめに掃除するのが大切なポイントです。天然素材には自然力が備わっており、人工的なものにはない強さがあるとされます。天然素材にもいくつかの種類がありますが、特に汚れに強いウールがおすすめです。風水で選ぶときには、化繊ではなく天然素材を検討するのが良いでしょう。

オリジナルラグ  玄関・キッチンマット グリーン/ER6177E-60G 玄関使用イメージ
新緑の春 「玄関マット風水色緑」
緑は健康運を上げる色

オリジナルラグ  玄関・キッチンマット ブルー/ER6177E-60B 玄関使用イメージ
夏の青空 「玄関マット風水色青」
青は信頼運・仕事運を上げる色

オリジナルラグ  玄関・キッチンマット レッド/ER6177E-60R 玄関使用イメージ
秋の茜の夕日 「玄関マット風水色赤」
茜色の赤は運気を上げる色

オリジナルラグ  玄関・キッチンマット ホワイトグレー/ER6177E-60W 玄関使用イメージ
冬の雪夜 「玄関マット風水色黒」
黒は邪気を払う色

風水と玄関マットについては、以下の記事でもくわしく解説しています。

玄関マット おすすめな選び方は風水を参考に! 天然素材の玄関マットの大切なポイント >>

玄関マット 風水で選ぶのはなぜ? 『気』がもたらす効果とは >>

玄関マット屋外用の選び方

続いて、玄関ドアの外側に置く、屋外用の玄関マットの選び方を紹介します。

屋外用に適したサイズ・形状

入手しやすい家庭用屋外玄関マットは、以下のようなサイズが多く見られます。

  • 50×70㎝
  • 60×90㎝

屋外用の場合、玄関ドアの開閉に支障が出ないように厚みにも注意する必要があります。外用玄関マットの形状は、屋内に比べるとバリエーションが少なく、長方形が一般的です。縦横の比率でも印象が異なるため、イメージに合うものを選びましょう。

素材の種類から選ぶ

屋外に設置する玄関マットの素材は、基本的に、水濡れに強い素材が使われます。主な素材には以下のようなものがあります。

  • 縄、ココナツ繊維など
    植物由来の素材として、麻やシュロなどを編んだ縄や、ココナツ繊維を織り込んだものなどがあります。摩擦に強く、吸水性があります。
  • ナイロン・ポリプロピレンなど
    鮮やかなカラーが特徴的な人工芝は、ナイロン・ポリプロピレン・ポリエチレンなどが素材に使われています。また、パイル状になったナイロンパイルの泥落としなど、さまざまな屋外用玄関マットに使用されています。
  • ラバー
    人工的に製造されたゴム素材で、滑りにくく、型押しによりさまざまな意匠が見られます。
  • ビニール素材
    薄手から厚手までさまざまな種類があり、つるりとした印象が特徴的です。屋外用マットの中でも安価な製品が多く、丸洗いしやすく扱いやすいのがメリットです。
  • ワイヤー素材
    ワイヤーをパイル状にしたり、折り込まれたりしてつくられたマットで、家庭だけでなく商業施設や店舗の泥落としとしてもよく使用されています。耐久性が高く、水はけがよいのが特徴です。

カラーバランスを考えて選ぶ

屋内用の玄関マット同様に、玄関ドアやエントランスに使用されたタイルの色など、周囲とのバランスを考えた色選びを行いましょう。ただし、屋外用の玄関マットは、泥や砂が付きやすいため、薄い色のマットを選んでしまうと、汚れが目立ちやすくなります。少し濃いめの色を選ぶのがおすすめです。

デザインやテイストを重視して選ぶ

屋外用であっても、実用的でありつつおしゃれさを感じる玄関マットを選びたいものです。例えば、ホワイト系の玄関では色味を抑えたものを、和風建築であれば落ち着いたテイストを選ぶと実用性とともにおしゃれ度がアップします。逆に、繊細な造りの玄関に業務用のごつさを感じるマットはミスマッチに感じるでしょう。

屋外用の玄関マットにもさまざまなデザインがありますが、なかでもラバー製は型押しのデザインが豊富で、機能性とおしゃれさを備えたものも多く見られます。デザイン性と機能性のバランスを考慮しながら、そうした製品もあわせてチェックしてみると良いでしょう。

機能性で選ぶ

屋外用の玄関マットは、水洗いができるものがほとんどです。汚れをきれいに落とすためにも、目詰まりしにくく、手軽に洗いやすいものを選ぶと良いでしょう。特に、水切れが良く、乾きやすいものがおすすめです。

また、屋外用玄関マットは靴底をこすりつけて汚れを落とすだけでなく、雨風に当たることから、耐久性も考慮しておきたいところ。例えばビニール素材のマットは安価で入手しやすいものの、ほかの素材と比べると耐久性が弱いため、頻繁に買い替える必要があるかもしれません。

玄関マットを長くキレイに使うためのお手入れ方法

玄関マットは、家の顔を彩るものであり、できるだけキレイな状態をキープしておきたいものです。屋内用・屋外用に分けて、玄関マットの手入れの仕方を紹介しましょう。

屋内用玄関マットのお手入れ方法

上がりかまちや廊下などに置く玄関マットは、屋外用と比べて、泥汚れが少ない一方で、室内に出やすいほこりなどがたまりがちです。日常的なお手入れをこまめに行うようにしましょう。

日常的なお手入れ

普段のお手入れは、繊維の奥にたまったホコリや汚れを取り除くための掃除機がけを行いましょう。

掃除機を使用する際は、縦横90度に十字を書くようにすると効率よく吸い取ることができます。ロボット掃除機を使用している家庭で、フリンジが付いていたり、厚みがあったりするマットを置いている場合には、正常に動作するか確認しておきましょう。

掃除機を使用した後、さらに丁寧にお手入れするなら、から拭きやブラッシングもおすすめです。特に毛足の長いマットを使用する場合、毛並みを整え、浮いてきたホコリを除くことで、よりキレイな状態を保てます。水拭きする場合には、固く絞った布で繊維を押しつぶさないように気を付けて表面をふき取ります。ただし、素材によっては水を使ったお手入れができないものもあるため、洗濯タグを確認のうえ、行いましょう。

汚れが目立つときには?

マットについた汚れが目立つ場合には、手洗いするか、専用洗剤などを使ったお手入れを行います。ただし、汚れの種類や、マットに使用されている素材によって異なるため、注意が必要です。

化学繊維のマットであれば、水溶性の汚れには中性洗剤を、油性の汚れには酸素系液体漂白剤や重曹を使用して、汚れた部分をお手入れできます。一方で、天然素材は水濡れに弱く、また繊維の種類によっても使える洗剤成分が違うため、安易に判断はできません。

天然ウールの場合には、ウール用の中性洗剤を薄めた溶液を布に染み込ませ、たたくように汚れを落とすと良いでしょう。いずれにしても、天然素材の場合には、洗濯タグや取り扱い説明書を確認したうえで、適切なお手入れを行うことが大切です。

自宅での洗濯やクリーニングをする場合の注意点

自宅で洗濯できるかどうかを確認するためには、製品に取り付けられている洗濯タグの表示に従いましょう。水洗いできない素材は、クリーニングが可能かどうかもチェックすると良いでしょう。

水洗いが可能な場合には、使用可能な洗剤の種類として、酸性・アルカリ性など、どちらが使えるのかを十分に確認します。天然素材の場合、例えば、ウールやシルクは自宅の洗濯ができないものがほとんどです。どうしても汚れが落ちない場合や、水洗いが不可となっている製品は、専門業者に依頼してクリーニングを行うようにしましょう。近隣に専門のクリーニング業者がない場合には、販売店に問い合わせるのもおすすめです。

屋外用玄関マットお手入れ方法

先にもお伝えしたように、屋外用の玄関マットは、汚れを水で洗い流せるケースがほとんどです。素材や形状に合わせて、適切なお手入れを行いましょう。

日常的なお手入れ

ラバーマットのように手軽に洗えるマットであっても、まずは、付着しているほこりやごみを掃除機や粘着テープなどを使用して、取り除いておくのがおすすめです。また、泥が多く付着している場合には、マットを振ったり、軽くたたいたりして、落としておくと良いでしょう。そして、水またはぬるま湯で全体を濡らした後、必要に応じてブラシでこすり、洗い流します。

ラバー素材は、紫外線に弱く、劣化しやすいため、乾かす際には陰干しにすると安心です。水分が残るとカビや変色のおそれがあるため、気長にしっかりと乾かしましょう。ワイヤー製のコイルマットは、全体を軽くたたいてホコリや泥を落とした後、こちらも水洗いで汚れを落としましょう。長い時間、水がついているとサビが出るリスクが高まるため、できるだけお天気の良い日にお手入れし、しっかり乾燥させるのがポイントです。

汚れが目立つときのお手入れ

基本的に、屋外用のマットは汚れがつきやすいものです。ひどい汚れが付いた場合には、しっかりこすり洗いをして、汚れを落としましょう。

ラバーマットの場合には、少量の中性洗剤を使い、ブラシで軽くこすると汚れが落ちやすくなります。この後、しっかりと洗剤を洗い流しましょう。洗剤の成分が残ると、劣化の原因となります。また、マットだけではなく、敷いてある接地面も同時に清掃して乾かすことで、滑り止め効果が維持できます。

ワイヤー製のコイルマットの場合も同様に、中性洗剤を使用し、ブラシでこすり洗いを行うと良いでしょう。このとき、コイルの間までしっかりと洗うのがポイント。十分に洗剤を洗い流した後、立ててしっかりと水が切れる状態で陰干しします。

玄関マットのお手入れについての詳細は以下の記事をご覧ください。

玄関マットの洗い方~日々のお手入れと目立つ汚れの落とし方をご紹介 >>

玄関マットのある快適な暮らしを楽しもう

ミニマムでシンプルなスタイルを好む人が増えている今、玄関マットの要・不要について悩んでいる人もいるかもしれません。しかし、お伝えしたように、実は玄関マットにはさまざまな役割があります。実際に玄関マットを敷かなくなったことで、「足元が冷える」「滑って危ない」「玄関を入ったときの華やかさがない」「雨の日の湿気が気になる」といった悩みが出ることもあるようです。

便利で頼りになる玄関マットですが、せっかく選ぶのであれば機能性が高く、快適に長く使えておしゃれなものを選びたいですね。

ボー・デコールオンラインでは、玄関を彩るステキなマットを取り揃えています。自分らしい玄関インテリアをお探しの際は、ぜひご活用ください。

天然素材の玄関マット

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1999年から「造り」「健康」「環境」をコンセプトに、全国の皆さまに永く使える上質な天然素材のインテリアを発信し続けているLOHASなインテリアショップです。オリジナルブランドの開発も手掛け、ウールラグ『ハグみじゅうたん®』リネンカーテン『Lif/Lin(リフリン)』リネンとコットンの雑貨『8à(ハチア)』を展開。全国のインテリアショップ、デパートなど258社に提供しているロハスインテリア商材の総合開発会社でもあります。オンラインショップでは、自社開発のオリジナル商品とコンセプトに添った厳選したアイテムをセレクト。手仕事で造られた永く愛用できる天然素材インテリアを、少しでもお求めやすい価格で提案しています。


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