コラム

暮らしの急激な変化

2020年の年の瀬。振り返ってみると今年は本当に色々な出来事がありましたね。街から人が消えた今年の春。その時期から急激に増えたリモートでのお仕事。家で仕事するのもなかなかいいかもと思ったのもつかの間、1週間も一人でいると寂しくて人と会いたくなる…。人と話したり会ったりする大切さを改めて知った一年だったような気もします。

そしてリモートでの飲み会が多く開催されたり、プライベートだけではなく仕事の面でもリモートでの会議や打ち合わせが主流になりました。コロナ禍の前からテレビ電話的なものは使ってはいたものの、ここまで急激にライフスタイルが変わるとは思ってもみませんでした。

今年ならではの不調があれこれ…

しかし、最初は遠くまで行かなくても済んで便利だと思っていたリモートも、回数や使用時間が長くなるほどに思わぬ体調の変化が。
・長時間座りっぱなしなので慢性的な肩こりや頭痛に
・イヤホンが原因でめまいや耳鳴りに悩まされる
・肩こりからくる腱鞘炎に
・自律神経が乱れ、吐き気や食欲不振に…
どれも今年になって出てきた不調です。こう見ると外に出るって大事なんだなあと改めて感じますね。

ここままじゃダメになる
暮らしを見直さなければ…!

この中でも特に悩まされていたのが、肩こりと耳鳴りとだるさ。眠れない日が続いて更なる体調不良を引きを起こし、負のスパイラルは止まりません。食欲もなくなり精神的にも限界を迎え始めたころ、そこでようやくさすがにこのままではダメだ!何かを変えなければ!と思ったのです。

そして生活改善のためにまず変えてみたのは、 「食事の改善・お風呂にしっかりつかる・早く寝る・早く起きる」 この4つ。本当は運動を入れたいところですが、まずはできるところからということで基本的なことをすることにしました。しかし、理想的な暮らしは簡単には浸透しません。ちょっと忙しい日が続くとすぐに夜遅く寝たり朝起きれなかったりとすぐにリズムが崩れてしまいます。

意識を変えるのが難しいのなら
環境を変えてみよう

もともと夜型なので、早く起きるのが苦手。特に寝室は朝も暗くて日の光が入って来ないのでなおさらです。でも早く起きようという気持ちだけでは眠気に負けてしまうため、強制的にでも起きようと思い、光が漏れる明るい色のカーテンに変えてみることにしたのです。

しかし当時使っていたカーテンはほぼ遮光カーテンのような暗さ。 寝室=光を遮りたいという思いがあったので、光が漏れるカーテンを寝室にかけるには少し抵抗がありました。「まぶしくて変な時間に起きたりしないかな…逆に寝不足になったらどうしよう」そんな風に思っていましたが、これがいい意味で全く違いました。からだが自然に光に慣れるせいか、朝すっと目が覚めるようになったのです。しかも目覚ましを掛けなくても自然に目覚めるようになったのは驚きでした。

何かひとつのきっかけで
暮らしは大きく変わる

朝の目覚めがよくなってからというものの、暮らしにも少しずつ変化が。まず朝ご飯をきちんと食べるようになりました。(何年も朝ご飯は食べない生活でした)あとは夜早く寝ようという気持ちになります。そしてリズムが整ってくると食生活にも気を配れるようになってきました。これは自分にとっても大きな変化です。健康的な暮らしをしたいと思っていてもなかなかできなかったのに、今ようやく生活リズムが整いつつあります。その結果か耳鳴りとだるさは改善されてきました。

きっかけは寝室のカーテンを明るくしただけでしたが、それがきっかけで暮らし方が大きく変わったと感じています。次は運動を習慣化できるようにまた暮らしを変えてみようと思います。何かを変えようと思ったら大きくなくても小さなことから初めてみるのが大切なんだなあと感じた2020年の終わりなのでした。

text: beaudecor staff