テレビボードは収納力がカギ!選び方と収納のコツを紹介
レコーダーやゲーム機器などが並ぶテレビ周りは、コードがばらついていたり、小物が散らかりやすかったりする場所です。上手に片づけたいけど、なんだかすっきりしないと感じている人もいるのではないでしょうか。
そんなときは、収納力の高いテレビボードの出番! 気になるテレビ関連の小物をまとめて収納できると同時に、見た目にもおしゃれな印象に。
今回は、収納力の高いテレビボードを選ぶ時のポイントやテレビボード収納のコツについてお伝えします。
ボー・デコールオンラインとは?1999年から「造り」「健康」「環境」をコンセプトに、永く使える上質な天然素材のインテリアを発信しているLOHASなインテリアショップ。オリジナルブランドの開発も手掛け、全国のインテリアショップ、デパートなどに提供しています。手仕事で造られた永く愛用できる天然素材インテリアを、少しでもお求めやすい価格で提案しています。 |
収納力の高いテレビボード(テレビ台)を選ぶには?
テレビボードは、テレビを置くための家具として使用されますが、収納家具としても活躍します。特に、テレビ周りの機器や小物はテレビボードに収納すると、すっきりとした空間に整うでしょう。
テレビ関連の小物以外にも、生活小物まで収納したい場合には、収納量に着目したテレビボードを選んでみましょう。リビングでは、本や筆記用具、子どものおもちゃなどが散らかりがちです。リビングにあるものをテレビボード内にすっきりまとめて収納できれば、さらに収納アイテムを増やす必要がありません。片付ける場所も明確になり、お掃除も簡単になるでしょう。
収納力の高いテレビボードを選ぶには、どのような収納方法にするか、どれくらいの収納量が欲しいのかなど、使用方法や目的を明確にしておくことが大切です。次項では、テレビボードの選び方について詳しくお伝えします。
収納力を考えたテレビボード選びで大切なポイント
収納力を考えたテレビボード選びで大切なポイントは5つあります。
- 収納方法で選ぶ
- 収納量で選ぶ
- 耐荷重を考慮する
- 部屋に合ったサイズやタイプを選ぶ
- テレビのサイズに合わせて選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 収納方法で選ぶ
テレビボードには、扉や引き出しなどが付いているクローズドボードや、扉や背面がないオープンボードなどがあります。クローズドボードは、扉によって収納したアイテムが見えず、「隠す収納」となり、すっきりとした見た目になるのがメリット。配線を通す空気口がある場合は、周辺機器の配線がきれいにまとまりやすく、ホコリが溜まりにくいでしょう。
扉や背面がないオープンボードは、「見せる収納」でおしゃれに。周辺機器の排熱がスムーズになるため、熱暴走などのリスクが軽減されます。抜け感が出るため、圧迫感がないのも魅力でしょう。
ほかにも、DVDレコーダーなどを収納する場所だけオープンボードになっているタイプや、扉だけつけているタイプなどがあります。DVDやゲームソフト、周辺機器など使用するものに合わせて、使い勝手のよいテレビボードを選びましょう。
2. 収納量で選ぶ
収納したいものがどの程度あるのかによって、テレビボードのサイズも変わります。DVDプレイヤーやレコーダー・ゲーム機器などの周辺小物のみを収納したいのか、本や子どものおもちゃなどリビングで頻繁に使うものも収納するのか、考えてみましょう。ただし、収納量の大きなテレビボードになるほど、サイズも大きくなってしまいます。部屋全体とのバランスを考え、圧迫感のないサイズを選ぶことも大切です。
3. 耐荷重を考慮する
テレビボードに何を収納するのか考えたら、耐荷重をチェックしてみましょう。テレビ周辺機器やゲーム機器・アンプなどの機械系グッズは意外と重く、耐荷重を超えてしまうと破損のリスクが高まります。DVDソフトやゲームソフトなども一緒に収納したいなら、さらに負荷をかけることに。テレビ本体の重さも考慮しながら、収納するモノと耐荷重をチェックするようにしましょう。
4.部屋に合ったサイズやタイプで選ぶ
収納量が十分でも、サイズやタイプによってはかえって使いづらい場合があります。設置予定の部屋に搬入できない、圧迫感が出て部屋が狭く感じるといった場合は、サイズやタイプを見直してみましょう。テレビボードには、さまざまなタイプがあります。
- ロータイプ:高さが50cm以下の背丈が低いタイプ
- ハイタイプ:高さが50cm以上で、ミドルタイプよりも高さがあり収納力が高いタイプ
- コーナータイプ:L字型の形状で、部屋のコーナーにフィットさせて設置するタイプ
- 伸縮タイプ:可動式の棚で、長さや角度を調節できるタイプ
- 壁掛けタイプ:足がなく、壁に直接取り付けるタイプ。フロートタイプとも呼ばれる。
ほかにも、壁一面に大容量の収納スペースを確保できる壁面収納タイプや、キャスター付きの移動式などもあります。部屋を圧迫しないもの、全体のインテリアと合うものなど、設置する部屋の条件に合わせて、テレビボードのタイプを選びましょう。
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5. テレビのサイズに合わせて選ぶ
テレビとテレビボードには、理想的な配置バランスがあります。正面から見て、テレビとテレビボードの下の両角を結んだときに三角形になるのが理想。少なくともテレビ本体の横幅より、左右に10cm以上の余裕があるテレビボードにすると良いでしょう。
ただし、テレビボードを置くスペースが限られている場合などは、見た目のバランスを優先しなくても問題ありません。その際は、テレビが倒れないようにしっかり固定しておくと安心です。
テレビボード収納のコツ
テレビボードにいろんなものを収納できたとしても、引き出しや扉の中はごちゃごちゃになることも。みんなが使うテレビ周りだからこそ、上手に収納して、使いやすい環境を整えたいですね。続いては、テレビボードの収納が上手くいかない原因と収納のコツについてお伝えします。
テレビボードの収納が上手くいかない原因
テレビボードの収納が上手くいかない原因として次のようなことが考えられます。
- 収納できる量に対してモノが多すぎる。
- 収納するモノが決まっていない。
テレビボードの収納は目につきやすく、ついつい手近な小物を入れてしまうかもしれません。収納力が高いほど、たくさんのアイテムが入るため、気が付いた時には、テレビボードの中がごちゃごちゃになっていることもあるでしょう。収納できる量を超えて、何でも入れてしまうのは考えもの。どの場所に何を収納するのかを決め、それ以上は追加しないように注意しましょう。
テレビボードの収納スペースを上手に活用するには?
テレビボードの中に、きれいに物を収納するためには、3つのコツがあります。
- 収納する物を厳選する。
- ジャンルごとに整理する。
- 使用頻度によって収納場所を変える。
テレビボードに収納する物として最初に考えるのは、テレビ関連のグッズでしょう。リモコンやゲーム機、DVDレコーダーなどを収納し、なるべくテレビボードの周辺で使わないものは入れないようにすることで、スッキリとした収納になります。収納に余裕がある場合に、何を入れるか整理して利用しましょう。
扉や引き出しがあるテレビボードであれば、ジャンル・使用頻度ごとに収納場所を決めるとよいでしょう。DVDやゲームソフトを入れる場所、リモコンを置く場所など決めると、うまく収納できます。オープンボードの場合は、ボックスを使用するときれいに片付きます。蓋つきのボックスを使用する場合は、ラベリングをすると片付けが簡単になり、家族にもわかりやすくなるのでおすすめです。
収納力のあるテレビボードを選んで、すっきりした空間に
テレビボードは、テレビを置くための台として考えがちですが、お部屋の収納力をアップさせる役割を兼ねているアイテムです。テレビボードは収納家具として選ぶのが、テレビボード選びを失敗しないコツでしょう。
ボー・デコールオンラインが扱っている天然木を使用したテレビボードは、長く使い続けることで経年変化を楽しめるアイテムです。天然素材で作られたテレビボードは、シンプルでおしゃれな印象を与えます。ナチュラルインテリアに合うテレビボードをお探しの方は、ぜひご覧ください。
ボー・デコールの
収納力が高いテレビボード
ボー・デコールオンラインとは1999年から「造り」「健康」「環境」をコンセプトに、全国の皆さまに永く使える上質な天然素材のインテリアを発信し続けているLOHASなインテリアショップです。オリジナルブランドの開発も手掛け、ウールラグ『ハグみじゅうたん®』リネンカーテン『Lif/Lin(リフリン)』リネンとコットンの雑貨『8à(ハチア)』を展開。全国のインテリアショップ、デパートなど258社に提供しているロハスインテリア商材の総合開発会社でもあります。オンラインショップでは、自社開発のオリジナル商品とコンセプトに添った厳選したアイテムをセレクト。手仕事で造られた永く愛用できる天然素材インテリアを、少しでもお求めやすい価格で提案しています。 |