【一点もの】アフリカンアート38 / ファミリー
ティンガティンガ絵画(ティンガティンガアート)
タンザニア南部の小さな村に生まれたEdward Saidi Tingatingaエドワード・サイディ・ティンガティンガ(1932~1972)が1960年代にタンザニアのダルエスサラーム郊外で現代的ポップアートとして生み出したアフリカの動物、植物などを主に描いたアート手法です。
ミュージシャンであった彼が、固定観念のないオリジナルな発想で、1960年代に建築用資材の合板にエナメルペンキでアフリカの雄大な自然や動物、人をモチーフにカラフルに描き始めたのが始まりです。
彼の描くアートはたちまち人々の心を掴み、そして北欧のコレクターの目に止まり北欧をはじめヨーロッパにも広まりを見せました。
そして彼の描くアートは周りの若者にも影響を与え、彼の手法を学びたいという高まりからダニエスサラームの郊外のササ二にティンガティンガスクールが創設されました。
そんな中1972年エドワード・サイディ・ティンガティンガは、検問中の警官による銃撃事故により40才と若くして亡くなりました。
そのティンガティンガのアート手法や精神は血縁などが多い弟子たちに受け継がれ、彼が亡くなった後の今日までティンガティンガ個人というよりは彼の精神を併せ持ったティンガティンガアートとして世界の人々を魅了しているのではないのでしょうか。
シンプルナチュラルなお部屋の空間に添えるアクセントとして飾ってもよし。
アフリカの大自然と生命力あふれる動物たちの生き生きとした様子に思いを馳せながら、自分だけのインテリアを楽しむのも良いですね。
このアートと合わせたアイテム
ボード:アルダー材のテレビボード
ラグ:コットンラグ【ノルディック】 オリーブ / CR8G
こちらはジークレーやプリントではなく、1点1点手書きで描かれた原画です。世代を超えて受け継がれてきた本物のティンガティンガアートをお楽しみください。
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