木材の経年変化の様子

時が経つほど美しい
天然木の魅力
使い込むほどに深みが増し
どんどん好きになる
それが天然木の一番の魅力
手を掛けながら10年20年と
永くご愛用いただけます

なぜ色が変わるの?

出来立ては明るかった数年経ったら色が濃くなったり、逆に色が明るくなったり。木材の色の変化を見ているのもはすごく楽しいですよね。

木材の経年変化の様子

そもそもなぜ木は色が変わるのでしょうか。

木の経年変化の要因は様々ありますが、一番影響されるのが太陽から出ている「紫外線」。木に含まれる「リグニン」という成分が紫外線を吸収し、木材の色に変化が起こります。

また、わずかですが室内の照明にも紫外線が含まれること、リグニンは空気にも反応することから、まったく日の光が入らない部屋でも多少色は変わります。さらに材種によって色の変化も異なるので、出来立ての色ではなく、この先どんな変化を遂げるのかを想定してお選びいただくのがポイントです。

どんな風に変化する?

木の種類はとても豊富で、それぞれ木目や色に特徴があります。ここでは、家具で多く使われている「ウォールナット」「ブラックチェリー」「オーク」材の色の変化をご紹介いたします。それぞれ詳しく説明したページもありますので是非チェックしてみてください。

ウォールナット材

出来立てのウォールナット
出来立てのウォールナット材
<出来立ての色>
・乾いたこげ茶
・うっすら紫がかる色味
・黒っぽさが目立つ
10年経過したウォールナット材
10年経過したウォールナット材
<10年後の色>
・やわらかな赤茶に
・乾燥していると白っぽくなる
・全体的に明るい印象に

ブラックチェリー材

出来立てのブラックチェリー材
出来立てのブラックチェリー材
<出来立ての色>
・やさしい肌色
・ほんのりピンク
・優しい雰囲気
10年経過したブラックチェリー材
10年経過したブラックチェリー材
<10年後の色>
・アメ色に変化
・艶と深みが増す
・黒っぽさもでて渋い印象に

オーク材(ホワイトオーク)

出来立てのオーク材
出来立てのホワイトオーク材
<出来立ての色>
・さらりとした薄い黄色
・木目は薄いグレーのような部分
・斑は白っぽい
10年経過したオーク材
10年経過したホワイトオーク材
<10年後の色>
・オレンジがかった濃い黄色に
・艶と深みが増す
・斑も色が濃くなっていく

ならべて見ると一目瞭然。それぞれ色の変化を感じられます。色は徐々に変化していきますが、濃い色の木は変化も大きいです。もちろん、木にも個体差があるので、同じ種類の木でも若干の違いがでます。どんな色になるのかも楽しみのひとつですね。

10年後もその先も

「ひとつのものを永くたいせつに」これは、私たちがずっと伝え続けていることのひとつ。せっかくのお気に入りの家具でも、傷や汚れが目立ってそれがマイナスポイントになってしまったら、いつしか買い替えたくなってくるもの。一方で天然木の家具のいいところは、使い込むほどに良さが増していくこと。傷や汚れさえも味わいに変わっていきます。限りのある資源を無駄にせずに永く大切に使い続けるには、天然木は欠かせないアイテムです。変わりゆく色合いを存分にお楽しみください。

年数が経ったブラックチェリー
15年もののブラックチェリーのデスク