Vol.06_よもぎ蒸しに癒されて

よもぎ蒸しとの出逢い

セラピスト歴は早いもので16年目に突入。エステサロンや整体のお店で経験を積み、5年前に最初のよもぎ蒸しサロンをオープンしました。その後出張で色々な場所でよもぎ蒸しをやっていましたが、2021年12月に縁あって再びお店を構えることに。オープンして間もないですが、たくさんの方にお越しいただいてありがたい限りです。

黄土よもぎ蒸しとの出逢いは5年以上前のこと。当時冷え性がすごく気になっていて色々検索していたら、たまたまブログで見かけて直感で「これだ！」と思ったんです。でも新潟には専門のお店が全然なくて、じゃあ自分でやろうと思い切って座器を購入したのが始まりです。

そのときは自分用に蒸せればいいと思っていたので、お店をはじめようなんて実は全然思っていませんでした。ちょうどそのころ友人から「私も蒸してほしい」とお願いされることが多くなってきたんです。自分の周りにこれだけいるなら、同じように悩んでいる方はもっといるはずと思い、一大決心してお店を構えることにしました。

からだが暖まるとポジティブに

女性は特に冷えで悩んでいる方も多いと思います。冷えによる不調は、黄土よもぎ蒸しをはじめて徐々に解消されてきました。

寒いと力が入って肩回りがこわばったり、イライラしてしまうことも多かったのですが、あたたまってリラックスした状態だと心も軽やかに。からだが冷えていないというだけで、なんだかポジティブになれるような気がしました。

お気に入りのリネンカーテン

サロンをオープンするにあたり、どうしてもこだわりたかったのがカーテン。最初のお店でボー・デコールさんのリネンのオーダーカーテンをつけて、それがすごく素敵だったので次もリネンカーテンを付けようと決めていました。

　　LifLinオーダーカーテンサイトはこちら

よもぎ蒸しで使用する座器は黄土を使っているのですが、黄土は遠赤外線効果が優れていてからだを中からあたためてくれるんです。自然のパワーを肌で感じているからこそ、インテリアも自然素材にしたいなと思っていました。

最初はレースも厚手の生地もリネンにする予定だったのですが、ふと目に留まった花柄の刺繍のレースカーテンに一目ぼれ。色とりどりに咲く草花がとても綺麗だなと思いました。お店に来ていただいたお客様からも、「カーテン素敵ですね」と声を掛けられることも多く嬉しいです。私もとても気に入っています。

あたたかみのあるインテリアで統一

実はこの物件、最初真っ白な床でした。これはこれで明るくていいのですが、サロンのイメージからいくと、もう少しあたたかみのある感じにしたいな～と思っていました。フローリングを貼るのは高いし、賃貸なのであまり大がかりなのはできないし・・・。そこで床は自分で貼ってみることに。こういった作業はあまりしたことがなかったのですが、友人も手伝ってくれて楽しく作業ができました。意外とうまく自然にできて大満足です。

　　リーフチェア

　　カームチェア

家具もイメージに合う自然素材のものを選びました。ボー・デコールさんにプランをお願いしたのですが、そこでオススメしてもらったのがこのラタンの椅子。とても軽くて持ち運びがしやすいですし、座面も気軽に拭けるので衛生面も安心です。丸みのある感じがサロンの雰囲気とぴったり合っていて、これにして大正解。あえて椅子の種類をバラバラにしたのもこだわりポイントです。

からだと向き合う

蒸し終わったあと壷の中を見てみると、自分のからだの中のことがよくわかります。体調がすぐれないな～とか、食べすぎちゃったな～とかそういったものがデトックスされ、壷の中に現れます。

蒸し終わったあとに、お茶を飲みながらお客さまと壷の中を見てお話するのも楽しみのひとつ。毎回写真を撮って、次回の壷の中と見比べる方も結構いらっしゃいます。自分のからだの変化と向き合ういいきっかけになるのではないでしょうか。

何もしない贅沢

おひとりでもお友達と一緒でもどちらでも大丈夫。情報がたくさん溢れ忙しい日々の中、スマホを置いてリラックスする時間はとても貴重かもしれませんね。

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